留学エージェント使う?使わない?
留学しよう!!
と決めてまず最初に検索するのが留学エージェント。私も学生ビザを取るときに使いました。(1回目の渡米の時は、90日以内の滞在だったのでESTA申請のみで入国しました。)
留学エージェント会社も商売でやってますので、英語がわからないのをいいことに、かなり高く見積もりを出してくるところがほとんどです。
たまにネットで、『自分で手続きもできない人に留学は無理!』といったスパルタ意見も目にしますが、私的には『無料エージェントなら使え』です。
ただ無料エージェントは留学先の学校からインセンティブをもらっているので、高い学校を紹介してきます。
なので、無料エージェントに問い合わせてみて、そこで行きたい学校があれば、そのまま手続きをすればよいかと思います。
くっそ安い学校に行きたかったら、直接学校に問い合わせて、自分で手続きするしかないですね。
(私の中でくっそ安い学校とは、学費が1ヶ月$400以内の学校です。)
学校が決まったら、I-20という入学許可証を取り寄せて、学生ビザ(F-1 VISA)用の写真を撮って、残高証明書を取って...
と、あれやこれややることがあります。
大人の留学でネックになるのが『残高証明』ですね。バリバリ稼いでる人は大丈夫だと思いますが、私はギリギリだったので、母親にお願いして自分のものと母親のと2通提出しました。家族に手伝ってもらえない場合は、ともだちに一時的に口座にお金を入れてもらうといった手もあります。
なぜ残高証明を頑張るかと言うと、残高によってビザの有効年数が変わってしまうからです。(これ本当。)
といった感じで進めて行き、留学エージェントにお金を振り込み、大使館で面接をして、数日後ビザが届きます。
この時点で貯金100万切ってました。汗
まあ、でもこうしてここまで来れたわけですから、ガッツがあれば生きていけるんだと思います。
自分の心に言い聞かせてみる。
【困った時は素直に助けてもらっちゃおう】
留学という名のバケーション?
日本で社会人が『留学する』と言うと
『短期留学じゃ語学は身につかない』とか
『ただのバケーションでしょ?』とか
『帰国後の就職先がない』とか
『婚期逃す』とかとか
なんと非難の多いことか...
私からしたら『そんなこと知るか。うるせー。』です。外野は黙ってなさい。ですね。
留学したかったらする。
ただそれだけです。
私は学生時代、海外研修のプログラムがあったのですがお金の事情で行きせんでした。そもそも行く気もなかったのですが。
というのも、『たったの1週間のプログラムで何が学べる?』という気持ちがあったからです。どうせなら大人になってからお金の貯めて、長期間しっかり行こうと思ったのです。
結果としては正解でした。(私の場合ですが。)
だからたとえ一度チャンスを逃したとしても、本当に行きたかったら、行けばいいんです。
自分の心に言い聞かせてみる。
【そのなこと知るか、うるせー】
おしっこ臭いタイムズスクエア
4年前のことを振り返りながら文書を書くのは、なかなか楽しい。笑
ということで、
4年前の夏に初めて降り立ったタイムズスクエアについて書きたいと思います。
タイムズスクエアには
こんな人や
こんな人や
こんな人や
こんな人が
たくさんいます。
ボディペイントした裸のお姉ちゃんもいます。
何をしてるかというと、
観光客と写真を撮ってお金を稼いでいるのです。
本当『自由の国の』を感じざるを得ません。
彼らにも一応『ナワバリ』があるそうなのですが、そのへんはちょっとわかりません。(情報不足ですみません。かなり収入がいいとは聞いています。)
そして、タイムズスクエアといえばやっぱりこれですよね。ブロードウエイミュージカル!!
格安チケット売り場『TKTS』の行列があるのも、ここタイムズスクエアです。このTKTS(チケッツ)はサウスストリートシーポートというエリアにも支店があり、こちらは空き空きなので、こちらで買った方が早いです。
(でも、それよりもお得で便利なのは、『today tix』というスマホアプリでチケットを購入することです。ベッドに寝っころがって3分で買えちゃいます。)
とにかく、『デカイ』『くさい』『うるさい』
それが夏のタイムズスクエアです。
ニューヨークの夏は日照時間が長く、夜の9時でやっと日が落ちてくる。来たばかりでともだちもいないし、右も左も分からないけど、いつまでも歩いていたくなる街。
巨大なネオン街を前にして心からこう思った。
飛び出してみて本当に正解。
自分心に言い聞かせてみる
【この夏休み、一生続け〜】
案ずるより飛ぶが易し!!
私が初めてNYに来たのは、2013年の夏でした。
なんとこれが、初めの海外。初めての留学。
13時間のフライトを終え、全く分からない英語で入国審査を終え、なんとかかんとか外に出てみる。
夢の街NYに降り立った最初の感想...
え、ここがニューヨーク?
(ちょっとがっかりぎみ。笑)
それもそのはず、ジョン・エフ・ケネディ空港(通称JFK)があるのは、クイーンズ地区というマンハッタンから小一時間離れた(日本で例えるなら埼玉?)、治安があまりよろしくないエリアなのです。
そして当時タクシーの乗り方もわからない私は、出口の前でキョロキョロキョロキョロ。悪質なタクシーがいるということは予備知識であったのですが、どれが『イエローキャブ』で、どれがぼったくりタクシーなのか分かりませんでした。
はぁ、当時の私に言ってあげたい。
『手を上げて黄色いタクシーに乗ればいいんだよ』って。
そうこうしているうに、同じ便に乗っていたであろう出張客の日本人に助けていただき、なんとか宿泊先の宿までたどり着いたのでした。
(ラッキーなことにタダで乗せていただきました。経費って素晴らしい。爆)
こんな感じで始まったNY留学。
なんと今、
私はここで暮らしいてる。
厳密にはウエストニューヨークという、川を挟んですぐ隣のニュージャージー州なのだが、マンハッタンを一望できるエリアに住んでいる。
ごくごく普通アパートで、ごくごく普通の暮らしだけど、大好きな街に住んでいる。
4年前の夏に『NYに住みたい!!』と強く願った結果、一度は帰国したものの、今こうして暮らしいている。
『住みたい場所で一緒にいたい人と暮らす』
すごーくすごーくシンプルに聞こえるけど実は結構難しい。でもでも、飛び出してみたら意外と叶うこともある。
自分の心に言い聞かせてみる。
【人生飛び出してなんぼ!はみ出してなんぼ!楽しんでなんぼ!】